昨日スタッフと1on1していて、
「自信」についての話になった。
自分に自信がない原因って、
「自分との約束を守ってきたかどうか」。
例えば、
「家に帰って〇〇の勉強をしよう」と決めて、いざ家に帰って取り掛かろうとしても、めんどくさくなってやらない。
つい、いつものようにお酒を飲んでしまう。
「毎朝30分早起きして読書しよう」と決めても、睡魔に勝てずやらない。
「明日からやろう」
とかとか。
この時、誰も見てはいないんだけど、自分自身はそれを見ている。
これって些細なことに感じるかもだけど、
ところがどっこい、じわじわと自分の根幹に食い込んでくる。
自分との約束を破り続けていると、
「自分は決めたことを遂行できない人間なんだ…」と無意識に自分のことを信用できなくなる。
自分の弱さをどうやっても否定できなくなる(約束を破り続けてきた実績があるから)。
自己肯定感がどんどん下がっていく。
そして気付いたら自分に自信がなくなっている。
じゃあ、
自分に自信がない人が自信をつけるにはどうしたらいいか?
これの逆をすればいい。
小さなことからでいいから、自分で決めたことを必ず遂行する。
簡単なことからでいいから継続する。
自分と約束したことを必ずやり遂げる。
これを繰り返すだけ。
一番身近な例が筋トレ。
筋トレを継続している人に自信を持っている人が多い理由はここ。
雨が降ってても、多少体調が悪くても、サボりたくなる気持ちに負けず、毎日ジムに行く。
引き締まったボディという結果ではなく、この過程で自信がつく。
「寝る前に毎日10分読書する」
とかでもいいと思う。
まずはハードルが低い約束から。
「自信」って階段みたいなもんだなーって思ってて。
自分との約束を1つ破ると階段を1つ降りることになる。
逆に約束を1つ守ると階段を1つ登ることになる。
この上下運動の繰り返しで階段を降り続けてきたのか、
それとも登り続けてきたのか、
そして今階段のどこに立っているのか。
これが自信の正体。
周りは誰もみていなくても、自分自身は常に自分をみている。
自分だけはごまかせない。
今、自分に自信がない人は、
「今日から自分との約束を守る」
とりあえず筋トレ!!
みたいな話をしてました(´ー`)