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2024年5月6日理念

花火での「プロ」とはどういう意味か? 〜value【その道のプロであれ】に込めた想い〜

花火のvalueの1つに【その道のプロであれ】がある。

なぜこれを掲げているのかについて話そうと思う。

 

花火ではご利用者を第一に考えている。

僕らが関わることで、ご利用者の生活がより豊かになってほしい。

 

そのためには医療専門職のプロとして、僕ら1人1人が成長し続ける必要がある。

今のまま成長が止まってていい、なんてことはない。

成長し続けて、少しでも質の高い看護/リハを提供する必要がある。

 

けど、訪問看護の世界は構造的に成長が止まりやすい。

 

理由は2つ。

1つ目は、臨床経験が減るから。

もう1つは、学習機会が減るから。

 

臨床経験に関しては、

訪問看護は訪問と訪問の間の移動時間があるから、病院に比べるとどうしても1日の中での臨床数が減る。多くても1日6件ほど。

それに自宅生活ができている落ち着いた状態の方が多いので、新しい方に次々訪問するというより、同じ方と長い付き合いとなる。

フレッシュな臨床経験はどうしても減ってしまう。

 

学習機会に関しては、

スキルアップや学習への強制力が弱くなるという側面がある。

病院では院内研修や勉強会、症例検討会などがあり、学会参加や発表など、成長を後押しする施策が充実している。当たり前のように時間外に開催されることもある。

大変だけど成長できる仕組みができていた。

けど、訪問看護の世界に来るとこれらはなくなり、学習は個人に委ねられる側面が大きくなる。

 

この2つの理由から、病院だと受け身でも成長し続けることができるが、訪問看護の世界に来ると、構造的に成長が止まりやすい。

自分で「成長しよう」というマインドを持ってないと、3年前と比べて全く成長していない、なんてことが起こる。

 

花火では1人1人が「成長マインド」を持っていてほしいと思ってる。

もちろん会社として成長を後押しする仕組みは作ってるし、これからもっと作り込んでいく。

 

けど、受け身になるのではなく、自分から成長に貪欲になってほしい。

成長し続けて、ご利用者により質の高い看護/リハを提供したい。

 

 

【プロ】という言葉には、成長し続けるという想いを込めているのと、「当事者意識と責任を持つ」という想いも込めている。

 

常に当事者意識を持って、自分ごととして考えることが大切。

看護/リハ計画の見直しや改善、ケースカンファでの提案など、ご利用者の生活がどうすればもっと豊かになるのかに全力で向き合う。

 

これが【その道のプロであれ】に込めた想い。

 


 

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