チームで仕事をする上で、具体的な指示を出すか、抽象的な指示を出すかでいつも葛藤がある。
具体的に指示をすればするほど相手はやることが明確になり動きやすくなる。
けど指示以外のことは何もできないマンになる。
逆にふわっとした抽象的な指示を出せば出すほど、相手が自分で考える必要があるため動きが難しいけど、自分で考えて動く力がつく。
指示しなくても自分で動けるマンに成長する。
花火に入ったからには、僕は全員に後者になってほしいと思ってる。
具体的な指示がなくても自分で考え動くことができる人。
言われた通りに動く仕事にやりがいは生まれない。
自分で考え行動し、そこに周りからのリアクションが返ってくるから仕事は面白くなる。
じゃあどうやって後者のタイプが溢れるチームになるのか?
大切なのはチームの文化づくり。
もちろん1人1人の抽象思考の深さや課題解決能力に応じて対応を変えていく必要はある。けどチームの土台として「まずは自分で考える」という文化づくりは大切。
そのための具体的なアクションとしては、
①リーダーの口癖を変える。
何か質問が来たら「どうしたらいいと思う?」を入り口にし、まず自分で考える仕組みをつくる。
②「仕事をしてると指示にないことやわからないことが沢山起こるけど、その都度自分で考えて動けるようになろうね!」というメッセージをリーダーを中心にチームに発信し続ける。
この2つかなー。
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写真は一昨日のキャンプに行く途中の写真。
蛍がいて感動した!
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