ちょうど今、毎月の個人面談を実施している。
1月がバタついててできなかったから約2か月ぶり。
悩みや不安を軽減し、気持ちよく前に進めるようにするってのを主な目的でやってるんだけど、僕が刺激をもらうことも多い。
先日とあるメンバーと話してて面白い気づきになる話があった。
それは「相手にあえてwhatのみを伝える」ということ。
サイモン・シネックのゴールデンサークル理論を僕はコミュニケーションの軸の1つにしている。
それは「whyから伝えよ」という内容。
何か相手に伝える時は、「what=何をやるのか」ではなく「why=なぜやるのか」からスタートすると、脳の大脳基底核領域が刺激され納得感が増すという理論。
僕はこの理論がかなり腑に落ちていて、何事も「なぜそれをやるのか」という目的や価値観から話すことを大切にしている。
それをあえてwhyを伏せ、whatのみを伝える。
whatのみを伝える=「この作業やってください」という指示のみ。
そこで指示をされた本人は自分で「この作業はなぜやるのだろう?」と考える。
そして自分で上流であるwhyに辿り着く。
whyからwhatの流れではなく、
whatから自分でwhyに辿り着くという流れ。
この辿り着く過程で成長する。
確かに例えば寿司職人の修行なんかは、無口で怖い師匠が「見て学べ」的なスタイルで、弟子は師匠の手の動き(what)を見て、なぜそのやり方なんだろう(why)と自分で考え、色々なことに気付きながら成長していく。
(完全なイメージですw)
今まで考えたことなかったからすごい気付きになった。
何事も実験。
僕も試してみようと思う。
P.S.
順子さん誕生日おめでとう🎉
会社見学、応募はこちらから!
▶お問い合わせフォーム