26歳から約9年マネジメントを経験してきて気付いたのは、
不安や悩みは積極的に聞くが、「不満」は積極的には聞かない方がチームの状態は良くなるということ(もちろん全く聞かないという意味ではない)。
リーダーが「不満」を聞くスタンスを取りすぎると、せっかく綺麗な白Tシャツなのに、ほんの少しの黒いシミにばかりに目を向けるチーム文化になってしまう。
本来そうじゃない人も、そういうチームにいると気づかないうちに染まってしまう。
回り回ってメンバー1人1人が働きづらくなってしまうんよね。
僕もチームの一員だったら不満ばっかり言うチームは居心地悪い。
この空気をなんとかできるのは管理者や主任などのリーダー。
だからこそリーダーは面白い。
なんでも聞いてあげることが必ずしも長期的に見たら正解ではない。
なんでも聞いてあげることはその瞬間はお互い気持ちいかもしれない。
けどその積み重ねは、「不満を言いやすい文化を作っていく」という恐ろしい結果に向かっていく。
昨日Xで共感する投稿が目に入った。
簡単に要約すると、
リーダーは、
・メンバーの顔色伺いしない
・ダメなものはダメと言える
・好かれたい→舐められる
・嫌われてもいい→尊敬と緊張感
全て勇気がいることだけど、とても重要なこと。
人と向き合うのが一番大変。
皆んな避けたがる。
だけど、これができるとどこに行っても重宝される。
皆んながやりたがらないからこそ、ちょっと頑張るだけで頭1つ抜けることができる。
専門職としての成長だけでなく、
人としても成長したい、
マネジメントを学びたい、
どこに行っても活躍できる人材になりたい、
など考えてる人にはリーダー経験はおすすめ。
僕もまだまだだから頑張ろう。
■お知らせ
公式LINEでは、最速で今後の新規開設、新規採用募集のアナウンスが受け取れます。
👇友達追加して要チェックでお願いします!
✳︎2025年1月に東区に新店オープンします。看護師残り”1名”募集中です!