志を持つことは簡単。
思うだけでいいっちゃけん誰にでもできる。
けど、それを貫くのは難しい。
花火を創業したこの2年半でめちゃくちゃそれを痛感してきた。
有事の時や自分のメンタルが追い込まれている時って、油断するとあっという間に”志”を忘れてしまう。
「関わる人すべてをもと幸せにしたい」
これが花火の理念。
過去を振り返ると、
コロナでチームの売上が下がり、会社が潰れるかもしれないという時に、この理念を常に頭に置いた状態で行動することができていたか?と問われると、できていたとは言えない。
「メンバーを守るためにも今は何が何でも売り上げをあげる!」
理念の上に利益が立っていた時期がある。
つい最近も、
年明けご利用者の終了が増え売上が下がった。
結果、売上はすぐ戻り、いつも通りの花火の勢いに戻ったんだけど、ここ2か月は売上を上げる方にベクトルが強く向き過ぎていたなと反省する。
有事の最中って自分を俯瞰して視ることができない。
こうして振り返って気付く。
僕もまだまだや。。
有事の時に、
問題解決のための行動は大切。
チームを引っ張るリーダーシップも大切。
けど、
志だけは忘れてはいけない。
有事の時にこそ、その人の軸の強さが露わになる。
有事の時にもブレない心の強さを持てるよう、日ごろから志を培い続けていく必要がある。
「花火は何のために存在しているのか?」
「僕は何をしたいのか?」
これからも問い続ける。
花火も僕もまだまだ成長途上。
もっともっともっと成長していく。
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