お問い合わせ

CONTACT

2022年1月22日読書記録

読書会をやろうと思った経緯

Hanabiのメンバーで読書会をやってみることになった。
仕事とは関係のないプライベートな読書会。
参加も自由。

読書って読むことだけではなく、読んだ後の「自分自身はどう考えるのか」という時間にも価値があると思っている。

その本が自分の価値観や思考にどう影響を与え、新しい補助線をもとに自分自身はどう考えるのか。

この「考える」という貴重な時間を、自分だけでなく誰かと一緒にできたらすごく面白いだろうなと思う。

色んな人と一緒に考えたりディスカッションすることで、新しい価値観に触れたり、新しい気付きがあったり。
1人では辿り着けない思いもよらぬ着地点に到達するかもしれない。
他人の価値観に触れることで、相対的に自分自身の価値観の輪郭がより明瞭になっていくかもしれない。

何か答えを出すのが目的ではなく、色々な考えや価値観に触れることが目的。

山頂というゴールの決まった山登りではなく、方角も分からないジャングルを探検するイメージ。

議論がどこへ向かってもよい。
1人1人が感じたこと、伝えたいエピソード、本を読んで自分の中に生まれた「問い」、なんでもいい。

枠や方向性なんてない。
最後話がまとまらなくてもいい。
緩やかに自由にディスカッションができたら面白いと思う。

もう1つ、
読書会を行うことで得られるだろうなあと思うのは「メタ思考力の向上」。

課題の本を通じてディスカッションすることで、具体と抽象を頻繁に行き来することになる。
この往復運動がメタ思考力を上げる。

誰かが抽象度を引き上げる場面があれば、
そこから具体に降りて、自分達の身の回りの話に広げてみたり。

その空間自体のメタ認知をすることにもなる。ファシリテーターを中心にお互いがお互いの発言量を気に掛けながら、発言量を調整したり、発言が少ない人に振ってみたりするかもしれない。

ディスカッションによる具体と抽象の往復運動、読書会という空間自体のメタ認知。

これらを通じてメタ思考力が向上していく。

読書会をやりたいと思っていた経緯をつらつら書いてみたけど、一番は本好きと集まって色々話してみたい!
というシンプルな理由(´ー`)

花火で働く

Recruit

まずは気軽に見学に来てください!

見学体験募集中

訪問看護の魅力を感じてみたい方、
いつでもウェルカムです!