僕がなぜ花火を立ち上げたのか。
それは前職の訪看時代にハードワークを経験したから。
1日9件以上の訪問は当たり前。
毎日カツカツのスケジュールだから、1分でもご利用者の家を出る時間が遅れると次の訪問に遅刻する。
ご家族から「あのっ…」と最後に声をかけられても、「また来週来ますね」と後ろ髪を引かれる思いで急いで次へ向かう。
効率重視で、どんどん大切なものが削ぎ落とされ、なんのために訪問をしているのかが、わからなくなってくる。
その時に芽生えた、
「稼働率重視ではなく、利用者に寄り添えるステーションをつくりたい」
この想いが原点。
疾患や病態、機能面に着目することはもちろん重要。
けど在宅では、それだけでなくその人がどう生きたいのか、どんな生活を望むのか、そこに寄り添う気持ちがすごく大切。
そういう気持ちを大切にできる訪看にしたい。
だからこそ花火では「想い」を何よりも重視している。
まーそれを実現するための組織づくりはまだまだ課題だらけなんだが。
この原点は忘れずにこれからもチーム作りをしていきたい。
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