僕の学生時代について。

 

高校生〜大学生の頃はとにかくアルバイトをしまくっていた。

数にすると20種類以上は経験した。

 

ガソリンスタンド
居酒屋
フィットネスクラブ
家具運送
ラーメン屋
カラオケ
スナック
結婚式場
…

などなど

 

この頃に色んなアルバイトを経験する中で、自分に向いてる仕事と向いてない仕事があることに気づいた。

 

向いてなかったのは居酒屋の厨房。

ルーティン通りにサラダや唐揚げを作るってのが絶望的に嫌いだった。

手順通りにやってるつもりが漏れが出るし、忙しくなるとルーティン作業にイライラしてしまうし、そもそも全然面白くなかった。

 

逆にめちゃくちゃ向いてたのがガソリンスタンド。

高校2年生〜大学3年生まで約5年続けた。

ガソリンスタンドをメインで働きつつ、休みの日に他のアルバイトの掛け持ち、みたいな働き方をしていた。

 

ガソリンスタンドの面白いところは、油外製品の営業があるところ。

ガソリンを給油するだけでなく、給油に来たお客様に対し、タイヤや洗車、水抜き剤、車検等の営業をしなければならない。

しかも個人売上が毎月ランキング形式で発表される。

 

売り方は自由。

「こうしろ」なんて指示はされない。

 

これがめちゃくちゃ楽しかった！

 

どうやったらタイヤを買ってもらえるかなって考えたり、当時17歳の同い年のバイト仲間とどっちが水抜き剤を売れるか競い合うのが楽しかった。

 

・型にはめられず自由
・根性論の体育会系のノリ

この2つが自分に合っていた。

 

この学生時代のアルバイト経験から、自分の好きなことや得意なこと、苦手なことの輪郭が見えてきた。

将来起業しよう！と決意したのもこの経験が大きい。

 

思い出しながら書いてたら、懐かしくなってきた。

久しぶりにアルバイトしたいなー。

 

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