改めて花火が何を大切にしたいのかを考えたので、つらつら書いてみようと思う。
花火が一番大切にしたいのは、
利用者への「想い」
形だけの看護は嫌
上から目線の看護も嫌
利益を追い求めるチームも嫌
利用者の生活や人生を何よりも優先に考え、押し付けるわけでもなく、どう過ごしていきたいのかに寄り添う、暖かい看護を大切にしたい。
自分たちの根っこに利用者への「想い」があるかどうか。
「関わりが難しいけどなんとかしてあげたい」という気持ちがあるかどうか。
利用者への想いが根っこにあれば、自然と行動が生まれる。
「ここまででいいや」ではなく、「どうすればもっとAさんの生活が豊かになるだろうか」と考える。
その根っこの「想い」から生まれる看護を花火は大切にしたい。
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少しズレるけど、
利用者と関わらせていただく上で、自分たちのエゴや正解を押し付けてもいけない。
僕もSTとして嚥下障害の利用者さんと関わらせていただく時、めっちゃ食事形態ダウンを押し付けたくなることがある。だってそのままいくと肺炎になるのが視えているから。
けど、それを押し付けるとその人らしさや、大切にしたいもの(好きな食べ物や食事の楽しみ)が失われていく。
そうなると何のために関わっているのかわからなくなる。
その人が何を大切にしたいのか、
どう生きていきたいのか、
STとしてどうすれば誤嚥リスクを減らすことができるのか、どこまでは安全なのか、多少リスクがあろうと食べたいものは何か。
その想いのテーブルの上でどう食事と向き合っていくかを話し合う。
常に優先するべきは利用者の人生。
そういう人、そういう事業所と一緒に連携を取りたいと思う。
改めて花火の理念について書いてみた。
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