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2021年12月25日代表日記

次郎丸店が上手くいっている要因

失敗したなーと思った時はその都度立ち止まり、振り返りを行い、二度と同じ失敗をしないようにする。

けど、上手くいっている時は何も意識せず毎日を当たり前のように素通りしてしまう。

上手くいっている時こそ立ち止まり、「なぜ上手くいっているのか」振り返りを行い、出来事の1つ1つに栞を挟んでいく必要がある。

その積み重ねが成功体験になり、知識になり、再現性につながり、自分の引き出しを増やすことにつながっていく。
それが成長というものなんだろう。

今日はいつも日記に書いてるような感じでまとめてみようと思う。

花火の今年1年を振り返り上手くいったことはなんだろう。

・2店舗目の立ち上げ
・大橋店の売上キープ
・採用活動
・自分のメンタルコントロール

もっとありそうだけど、今思い浮かぶのはこのくらい。
それぞれ振り返りをしてみる。

■2店舗目の立ち上げ
これが今年一番大きな出来事。今年4月に2店舗目として次郎丸店をオープンし、オープンから3か月で黒字化達成、そして今も売上が伸び続けている。

次郎丸店はティール組織という組織形態で運営スタートした。
けど、今次郎丸店が上手くいっているのは、ティールという仕組みではなく、オープニングメンバーの属人性による部分が大きい。

色々な要因が挙げられると思うけど、中でもこれが上手くいってる最も大きな要因だろうなあと僕が考えるのはメンバーの「メタ思考力」

看護(リハ)の想いがあるのはもちろん重要。
けど想いだけでは立ち上げは上手くいかない。

ものごとを具体的な世界だけでなく、抽象度を上げて全体的な視点、複数の視点でみることができるかどうかが重要。

次郎丸店は立ち上げメンバーの全員がこの抽象思考ができている。

・訪問看護がサービス業だという視点、その上での立ち振る舞い
・地域のケアマネやDr.、他職種の想像
・実務面ではないチームのちょっとした違和感への気付き(気持ちが1つになってるか等)とその素早い対処
・全体最適の視点
・経営視点
など

メンバーによっては無意識にやってるのかもしれない。
次郎丸メンバーと話すとみんなこの抽象思考ができている。

再現性あるノウハウとして自分の引き出しにするなら、
「オープニングメンバーにはメタ思考力が高いメンバーを加える」

このポイントは次の増店時にも活かしたい。

P.S.
ティールはまだ再現性がない。
別のチームで運営したら崩壊することも有りうる。
まだまだ発展途上なのでこれから!

1つ目だけで長くなってしまったのでここまでにしまーす。
残り3つはまたそのうち。


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