こないだシャワーを浴びている時、イソップ童話の「3人のレンガ職人」の話が頭に浮かんで妄想が広がったので、それについてつらつらと。
3人のレンガ職人の話をざっと振り返り。
旅人が旅の途中で出会った3人のレンガ職人から話を聞きます。まず、最初の職人に『何をしているんですか?』と尋ねると、『レンガを積んでいるんだよ』と面倒くさそうに答えました。二人目の職人に同じことを聞くと『レンガを積んで壁をつくっているんだ。』と答えました。三人目は『教会の大聖堂をつくってるんだ。』と答えました。
ただレンガを積んでいるのと、大聖堂を作るためにレンガを積んでいるのでは、完成に大きな差がでる。
目的が大事だよーっていう話。
この話が頭に浮かんだのと同時に4人目のレンガ職人について妄想した。
それは「レンガを積むこと自体が楽しくて仕方がない人」。
つまり、目的なんてどうでもよくてその行為自体が楽しい状態。
これって仕事にも当てはまるなあと。
お金を稼ぐため、
自分の成長のため、
社会の役に立つため、
これら目的のために働く人がいる。
けど、4人目みたいにその仕事自体が楽しくて仕方がないからやってる、っていう人もいる。
その仕事が、
目的のための「手段」なのか、その仕事自体が「目的」なのかの違い。
3人目の生き方も素敵だけど、4人目の生き方は幸せだなあと思う。
その行為自体が楽しいわけだから、画家が好きな画を描き続けるかのように没頭し、望まずともどんどんスキルが上がっていく。
「努力は夢中に勝てない」ってことばがあるけど、4人目はまさに夢中状態。
4人目みたいに好きなことを仕事にできたら人生豊かになるなあ。
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